サブカル雑記(仮)

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ミリシタPの年齢構成が気になるお年頃 -ファミ通「ミリシタ3周年記念特集」意識調査2020より-

1.はじめに

 今年もファミ通の周年記念特集の時期になりました。ファミ通の周年特集では、毎年、意識調査と称して色々なアンケート結果が示されるが、実は毎年、とても楽しみにしている項目がある。それはプロデューサーの年齢構成だ。

 今年、四捨五入するとアラフィフになる私は、いつまでオタクをしてて良いものか?と悩むことも多く、自分の好きなコンテンツに同士がどれだけ存在しているのか?がとても気になるお年頃である。

 いよいよミリシタも、週明け6/29(月)にめでたく3周年を迎える。せっかくの機会なので、年齢構成の変遷を眺めながら色々と考えてみたい。お酒でも飲みながら楽しんでいただければ、これ幸いである。

 

2.周りが気になるお年頃

 Table1に、2018年から2020年の意識調査の結果をまとめる。年齢構成については残念ながら2019年からしかデータ開示がないので、直近2年分のデータを比較する。

 

Table1 ファミ通ミリシタ意識調査より年齢構成一覧

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 Table1より、10代の割合が-2.6%と、大きく減少していることが分かる。これは、単純に考えれば若者がミリシタに触れる機会がなく、新規加入者が減ってることを意味しており、コンテンツの継続性を考えると少々心配な結果である。

 若手はシャニマスに流れているのかもしれない……シャニマスも楽しいもんね。ちなみに、私は283プロでは摩美々さん推しである。

 765プロといえば、本日6/26(金)に星井美希さんの特別生配信が発表された。私は、これが、765プロのプロデューサーが増えるきっかけになってくれることを祈っている。美希さん頑張れ!

  一方で、歳は重ねるものである、という観点から考えると、10代の減少に伴い、その分、20代の割合が増えると思われるが、だがしかし、実はそんなことはなく、20代の割合は0.7%と微増に留まっている。

 これは、20代は、成人や就職など、人生の転機となるイベントがあり、それをきっかけにプロデューサーを卒業する人が少なからずいるから、と推定される。私はいくつになっても好きは貫き通したほうが良いと思う派なので、とてももったいないことのように思う。

 当然のように30代も20代と同様、30歳という節目にプロデューサーを卒業する人が一定数いると考えられる。結婚したり、子供が生まれたり、30代は人生のイベントが多いお年頃でもある。

 しかい、40代は増加傾向にある。これは、30代でプロデューサーを辞めずに続けて来た人のプライドの表れかもしれない。もうこの年齢になると、年齢を気にせず自らのプロデューサー道を突っ走る覚悟ができているんだろう。私もそうありたい。

  50代以上については、私にとっては憧れの存在であり、先輩の背中を追う立場としては、これからも元気に、みんなのお手本として、あるべき姿を示し続けて欲しい。

 

 以上、ただ単に勢いでまとめた拙い文章にお付き合い頂きありがとうござim@s

 

 アイマス最高!! 祝!15周年♪

 

<おまけ>

 おまけデータとして、Table2に、ミリシタ、シャニマスおよびデレステの年齢構成を示す。

Table2 ミリシタ、シャニマスおよびデレステの年齢構成比較

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 Table2より、シャニマスデレステは20代の割合が約60%と多く、ミリシタは40代の割合が、他の二つのコンテンツに比べて、倍近いことが分かる。

 ミリシタにはASメンバーのプロデューサーも多くいるので、40代のプロデューサー達が15年前は20代だったことを考えると、ごく当たり前の結果かもしれない。

 しかし、言い換えると、アイマスがそれだけ長く愛され続けているコンテンツであることの証である。これからも、アイマスが世代を超えて楽しめるコンテンツに育ってくれることを願いつつ、末永く楽しんでいきたい。

 

これからもアイマスですよ! アイマスー♪