サブカル雑記(仮)

アイマス、ファンタジー、ドール、プラモデル、ビール、アニメなど。

名古屋アイ・ドールVOL.33に初参加してきた!

 去る6月19日(日)に、愛知県名古屋市にある吹上ホールで名古屋アイ・ドールVOL.33が開催された。ワンフェスコミケの参加経験はあるが、ドール系イベントには参加したことがなかったので、久しぶりにイベントに参加してきた。

 

 イベント当日は前日までの曇天が嘘のようないい天気。気温も高くなる予想で、そんななか長時間並ぶの嫌だなぁ〜と思いつつ、まぁ待機列が長かったら予定変更して大須でオタクショッピングして帰ればいいか、と軽い気持ちで早めに出発。

 

 そして8:30頃に吹上ホールに到着。その時点では、まだ待機列は形成されておらず、スタッフさんの周りに参加者がチラホラいるくらい。いつもの習慣で待機列に並ぶ前にトイレをすませておく。ライブの3時間に比べれば余裕だが、ただ突っ立って待機しているだけで尿意をもよおす現象に誰か名前をつけて下さい。

 

 9:00から待機列形成開始。日陰での待機列形成はありがたい。ここで検温と一般入場当日券(1,600円)の販売開始。スタッフさんが前から順番に回ってくる。一般入場当日券と共にパンフレットも貰える。パンフの会場レイアウトをチェック。Twitterのディーラー情報を眺めながら、何を買うべきか?最終確認。この時点で、待機列は先行入場組と一般入場組に分かれていたが、当然のように一般入場組はほとんどいなかった。

 10:00から会場内の先行入場待機所に移動しつつ、先行入場券の販売開始。ここで、驚愕の事実を知る。なんと!先行入場券はひとり1枚ではなく、2回、3回と引ける仕組みだった……そこには1回1,000円のリアルガシャが存在した。ちなみに私は運良く2桁番号をゲット。今回は初参加で様子見ってこともあり、複数回引く気はなかったが、お目当てのディーラーさん次第では、複数回チャレンジも考慮すべき。ただ、くじ運で当日使える軍資金が左右されるのは辛い。クレジットカードが使えるディーラーさんもいたが、お財布的に確実にやばい!……事前に予算を決めていても先行入場券ガシャで敗北したら、お目当て以外の不意の買い物が難しくなるのは辛い。

 

 11:10に予定通り先行入場開始。会場入りしてディーラーさんのブース前に待機列形成。私は当然のようにお目当てのディーラーさんに直行したが、ここで、ふとあることに気付く。開場自体は11:30なので、それまでに会場内をぶらつく余裕があった。ディーラーさんのブース前の待機列は、先行入場券の整理番号が小さい順に列形成するため、第2候補以降のディーラーさんの様子を確認してからでもよかった気がした。いやそうだ。そうした方がいいに違いない。次回以降はそうする。

 その後、予定通り11:30に開場し、販売開始。整理番号が2桁だったこともあり、目的の買い物は早々に完了。その後、一通り会場をぶらつく。そして、そんなに広い会場じゃなかったこともあり、12:00頃には巡回終了した。

 会場内はそれほど混雑した印象ではなかったが、12:00の時点でもまだ一般入場待機列は解消しておらず、それが場内が混雑してなかった理由だったかも。一般入場組は、入り口でお金を払ってからの入場になっていて、それなりに時間がかかっていた。だったらプラス1,000円でスムーズに入場できて、比較的空いている時間帯に買い物が楽しめる先行入場一択では?と思う。

 

 今回、ドール系イベントに初参加して一番驚いたのは、想像以上に男子の比率が高かったこと。ディーラーさん側は女子の比率が高めな印象だったが、それでも女の子プラモ用の追加改造パーツやドール用銃器関係などは男子メインだった。最近の女の子プラモの流行でドールとプラモの境界が曖昧になっているからか、ドール系イベントは男女の区別なく楽しめるとてもおもしろいイベントだった。特にドレスなどの家庭科(手芸)的なモノと改造パーツのような技術(工芸)的なモノの組み合わせがおもしろかった。次回は10月16日(日)@吹上ホールとのこと。また参加します!