サブカル雑記(仮)

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ミリシタPの年齢構成が気になる時期 -ファミ通「ミリシタ5周年記念特集」意識調査2022より-

 今年もこの時期がやってきた。毎年恒例、「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ(以下、ミリシタ)」のファミ通5周年記念特集号だ。ミリシタは「アイドルマスター ミリオンライブ!」(以下、ミリオン)のリズムゲームで、2022年6月29日にめでたく5周年を迎える。秋葉原でも5周年記念イベントが始まっており、徐々にその機運が高まっている。

 ファミ通の周年記念特集号では、毎年、意識調査と称して様々なアンケートが実施されており、その中でも、私が注目している調査結果はプロデューサーの年齢構成だ。年に一回、振り返りの機会として、年齢構成の変遷からミリオンの未来に考えをめぐらせてみたい。

 Table1に、意識調査によるプロデューサーの年齢構成の結果を示す。

Table1 ファミ通ミリシタ意識調査による年齢構成一覧

 相変わらず10代、20代の比率が減少し、30代以上の比率が増加していることが分かる。元々、ミリオンのプロデューサーにはアイマスの初期メンバーである765PRO ALLSTARSの担当プロデューサーが含まれることから、他のコンテンツと比べても30代以上の構成比率が高かった。今回の意識調査でも、その傾向に変化がないことが分かる。

 昨年の意識調査でも思ったが、10代、20代の減少傾向は、コンテンツの未来を考えるととても寂しい。アニメ化の話も進んでいるので、アニメをきっかけにミリオンに興味を持ち、ミリシタでミリオン沼にはまるプロデューサーが増えることを祈っている……って昨年も同じ様なことを書いている……アニメ化はよ。

 でも、前向きに考えればプロデューサーの高年齢化は、ミリオンと共に歳を重ねているプロデューサーが増えていることの証でもある。40代プロデューサーの一人である私も、末永くマイペースにこれからもミリオンを楽しんでいきたいと思う。

 

5周年記念イベントも、思いっきり楽しみましょう♪